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桜の季節、夜にライトアップされた和歌山城

和歌山 · 紀伊半島

和歌山市

和歌山県の県庁所在地で、このサイトが扱う5エリアの中で関西空港に最も近い場所です。城、海を望む巡礼寺院、国宝の塔、人工島のマグロ市場が、互いにバスですぐの距離に集まっています。

mk_is_here · CC BY 2.0

一つの城を中心にした県都

天正13年(1585年)、豊臣秀吉が弟・秀長のために築城しました。現在の天守は戦災焼失後の再建です。1619年からは徳川御三家の一つ、紀州徳川家の居城となり、八代将軍・吉宗もここから輩出されました。

このエリアの魅力は、一つの名所というより「城・寺・海がすべてバスですぐの距離にある」点です。他の4エリアと違い、宿泊を前提にせず日帰りで回れる、最も気軽な場所です。

5つの見どころを比較する

いずれもJR和歌山駅または南海和歌山市駅からバスでアクセスできます。営業時間・料金・実演時間は変わるため、以下は公開直前に各施設の掲載情報で確認したものですが、特にマグロ解体ショーの時間は訪問前に必ず公式サイトでご確認ください。

和歌山市の見どころ比較:特徴・料金・アクセス
見どころ特徴料金アクセス
和歌山城再建された天守と堀、約600本の桜。3月下旬〜4月上旬は市内有数の花見スポット。天守 大人410円JR和歌山駅からバス
紀三井寺231段の石段を登った先に和歌浦を望む眺望。関西でも早咲きの桜の名所として知られる。徒歩参拝は無料JR紀三井寺駅から徒歩10分
根来寺日本最大級の木造多宝塔「大塔」(国宝・高さ約36m)。1585年の秀吉による焼き討ちの弾痕が今も残る。境内には約7,000本の桜があり、日本さくら名所100選にも選ばれている。大人500円JR岩出駅・紀伊駅からバス
マリーナシティ黒潮市場のマグロ解体ショー。隣接する地中海風テーマパーク「ポルトヨーロッパ」。市場は無料、ポルトヨーロッパ スタンダードパス4,800円和歌山駅からバス20〜40分
淡嶋神社境内に奉納された約2万体の人形。毎年3月3日正午から雛流し神事。無料加太駅から徒歩20分
出典:和歌山城・根来寺の公式拝観案内、西国三十三所・紀三井寺公式サイト、黒潮市場・マリーナシティ公式アクセスページ。マグロ解体ショーの開催時間は情報源により差異があるため、訪問前にkuroshioichiba.co.jpでご確認ください。

訪問の前に

上記5つの見どころは市内に点在しているため、朝早く出発しない限り、1日で全部ではなく2〜3箇所に絞るのが現実的です。

特に根来寺は最寄り駅からのバス便数が少なく(1日3便程度)、事前に時刻表を確認してください。

和歌山市へのアクセス

関西空港からJR関西空港線で日根野へ、そこでJR紀勢本線に乗り換えて和歌山駅へ。合計約30〜40分。

大阪からは南海本線で難波から和歌山市駅まで直通、約1時間。